世界陸上キターーー!
世界陸上、連日放送されていますね。
今回はお隣の韓国で開催されているので、仕事終わりにテレビを付けると放送されていて、例年より見る機会が増えています。今年もお馴染みのお二人がキャスターで、そろそろ他の人が見たいよ〜と思いながら、室伏選手の金メダルに涙したり、ボルト選手のフライングに呆然とする織田裕二さんを拝見すると、やっぱり世界陸上は織田さんだなって思っちゃいます(^_^。
そのフライング、この大会から一発で失格になったんですよね。私は陸上競技事情は素人なのでチラッと話を聞いただけですが、後半からスピードに乗る選手(及び同じ国の選手)がスタートダッシュに定評がある選手のスタートのタイミングをずらすため、わざと一度フライングするケースが最近増えたためにフライング一発失格にしたそうです。もちろんわざとはダメですが、0コンマ00秒の単位で争うスポーツで一度の失敗で失格はちょっと可哀想ですよね。またルールが変わりそうですね。
そして今大会注目されたのが、両足義足のランナー・南アフリカのオスカー・ピストリウス選手です。彼の出場にも賛否両論あるようですね。
私もこの答えが出ない事について考えてみました。
まずスポーツは鍛え抜かれた身体を使って争うという部分から考えると、義足という「器械(敢えてそう書きますね)」を使って走るピストリウス選手はフェアじゃないという意見があります。
この点はちょっと疑問なんですよね。だってウェアにしてもシューズにしても、各メーカーや各国で工夫されているんですよね。出場している全選手が同じ条件ではありません。ある番組で福島千里選手のシューズを作っているメーカーさんの特集を見ましたが、福島選手にあった靴を作るために日夜研究してるんですよね。皆が同じシューズではなく、その選手にあったシューズを作っています。ピストリウス選手に合う「靴」は義足なのですから、やはりフェアじゃないという意見はおかしいと思います。
もう一つ。彼は義足で走れるようになるまで血のにじむような努力をしている。だからその努力に応えて出場させるべきだ、という意見も首を傾げます。世界選手権に出場するような選手は誰も大変な努力をしてますよね。ピストリウス選手は走るという基本からの努力ですから、努力の規模が大きいかもしれませんが、やはり大差ないと思います。
きっと、ピストリウス選手は世界中に問題提起をするために、敢えて世界選手権に出場したいと思った部分もあったと思います。自分が出場すれば賛否両論が起きる。そうすればしっかりとしたルールが出来るから、今後はそのルールに則って障害者アスリートも世界選手権を目指せば良いというところまで考えているはずですよね。そのためならピエロになる事も構わなかったのでしょう。
私のこの記事も所詮素人の戯れ言ですから、批判もあるかと思います。でも目にされた方がどうすれば障害の有無に関係なく同じトラックで、もしくは同じフィールドでスポーツを楽しむ事が出来るのか考えてくださるきっかけになればうれしいです。




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